中小企業経営者が円滑な企業経営を行うためには、銀行(※以下、金融機関を総称して銀行と呼びます。)との良好な取引関係の構築が必須です。一方、銀行にも預金者保護の精神を堅持しながら、企業の健全な発展のための資金供給を行うミッションがあります。

しかしながら、中小企業と銀行の折衝の場面においては、企業側の財務知識・スキル不足に起因する様々な誤解や行き違いにより、本来受けられるべき融資が受けられないケースが散見されます。また、資金調達支援と称して、決算書類を改ざんするなどの詐欺的な手法で、銀行から融資を引き出す金融ブローカー等の存在も問題となっております。

上記を踏まえ、クライアント企業の会計数値を把握している税理士事務所が、中小企業の円滑な銀行取引のコーディネーター役となることが合理的だと考えます。

当事務所のミッション

当事務所は以下のミッションを掲げ、中小企業の財務金融支援に取り組みます!

  • クライアントが日々行っている経済活動が、同社の資金繰りに与える影響を管理・予測し、必要に応じて資金調達等の支援を行う。
  • 銀行を含むステークスホルダーに対し、クライアントの財務状況や将来の計画等を正確にディスクローズするための資料整備を支援する。
  • クライアントの財務知識の向上を促す。
  • 上記を通じて、企業と銀行の円滑な取引関係の構築を支援する。